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毛皮族第14回公演 「脳みそぐちゃぐちゃ人間」 上演台本

¥900 税込

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※ご希望の方には、江本純子の直筆サインをお入れします。
※1枚目の画像は、公演のチラシ画像です。台本の表紙は二枚目の画像になります。江本自身が題字を書き、江本商店オリジナルです。
※ 台本は、受注生産になります。ご注文いただいてから、スタッフがひとつひとつ丁寧にホッチキスで冊子にいたします。少しのズレや、歪さは、ご了承くださいませ。


* 江本レコメンド *
ー ちょっとアレな時に描いたやばいやつ ー

公演としては思い出したくないけど、台本としてはとても気に入っています。もうバカが書いているとしか思えない。歌舞伎の娘道成寺のパロディから宇宙旅行に行く話、ノータリンの女の子の殺人物語、誰かを思った片思いの歌がひたすら続き、ラストは戦争で地雷を踏む兵士たちの話。周囲を一切省みずに、自分の世界に浸って何が悪い?ってこんなにも独善的な本は二度と書けないでしょう。今のわたしが持とうとしないでいるものを全て持った特殊な作品。


[ものがたり]
〈プロローグ〉 エロ和尚とED和尚
その昔。隣寺のED和尚が嫉妬するほど、修行中の一休たちから人望を得ていたエロ和尚だったが。ある日、鐘の中から出て来たヘビ女に一目惚れしてしまい、狂い出す。
〈第一部〉 脳なし人間アッコちゃん
現代。知的障害を患うアッコちゃん、愛情が制御できなくて、狂っていく。
〈第二部〉 脳みそぐちゃぐちゃ人間
未来。恋の相対性理論なる論文を書いていたエモンシュタイン博士は恋煩いに陥り、憂さ晴らしに頭の中で奏でた恋の歌を次々と発表していく。博士が発明した音楽で巷のディスコは賑わい世界は平和。だが、自身の恋は成就せず、狂っていく。
〈エピローグ〉 戦争
いつの時代かわからない。最前線から脱走してきた兵士達は、ジャングルの中で出会った美女をナンパするが失敗、現れた死にかけの傷痍軍人と慰み合い、歌を歌う。


毛皮族第14回公演「脳みそぐちゃぐちゃ人間」
作・演出 江本純子
出演 江本純子 町田マリー 柿丸美智恵 和倉義樹 羽鳥名美子 高野ゆらこ 武田裕子 延増静美 平野由紀 高田郁恵 水町香菜恵 / 澤田育子 金子清文 横町慶子
2006年7月21日~30日 @本多劇場

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